勇建装の井上です!
お世話になっております。
先月、相模原市緑区にて外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装工事を当社ホームページよりご連絡、ご依頼くださいましたN様邸の工事完了となりました。
今回は瓦棒屋根塗装作業についてのご説明です!
今回は、屋根材でも多く使用されている瓦棒屋根(トタン屋根)の塗装の流れや注意点についてお話ししたいと思います。 そもそも瓦棒とは屋根の葺き方の名称であり、簡単に言えばトタンとトタンの継手部分に高低差をつけ る事で防水効果を得ています。その為、急な勾配を必要とせずとてもこの工法の屋根は多いです。 この瓦棒屋根を塗装する上でとても大切な事は、ケレン作業です。 電動工具や手工具を使用しケレンしていきます。ここでサビや脆弱な塗膜を剥がし屋根面に細かいキズを付け塗料の密着性を高める必要があります。(この作業がとても重要となります。)
下塗りではサビ止め塗料を塗装していきます。刷毛とローラーを用いてしっかりと塗装していきます。状況によってはサビ止め塗装を2回行い密着性能やサビ防止やその他効果を高める場合もございます。次に中塗り・上塗りをし計3~4回の塗装を行うのです。 最近ではホームセンターなどでもトタン屋根用の塗料やサビ止め塗料等多くの種類の塗料が出ていますが 屋根材や状態により塗料もそれぞれ使い分けなくてはいけないのです。
壁の塗装を行う時も屋根の塗装を行う時も、どのような塗料で塗装を行うかも大事ですが、どのように塗装を行うかがとても大切な部分になります。
勇建装では、お見積もり・ご相談を無料で行っていますので、
お問い合わせだけでもお待ちしております!!
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画像はN様邸のサビ止め(下塗り)完了後お写真となります。